SC相模原

SC相模原

MATCH RESULT

試合結果

J3

明治安田生命J3リーグ

201804151400

  • 1-0
    0-0
    1-0

相模原ギオンスタジアム
来場者数:3573人

SC相模原メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 29 田中 雄大 0 0 0
DF 2 丹羽 竜平 0 0 1
DF 3 工藤 祐生 0 0 0
DF 5 梅井 大輝 0 0 2
DF 17 保﨑 淳 0 0 1
MF 15 辻尾 真二 0 0 0
MF 18 成岡 翔 0 0 0
MF 6 サムエル アウベス 0 0 1
MF 10 菊岡 拓朗 0 0 0
FW 8 谷澤 達也 0 0 1
FW 9 ジョン ガブリエル 1 1 2

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 1 川口 能活 0 0 1
DF 26 加納 錬 0 0 0
MF 7 北井 佑季 0 0 0
MF 21 徳永 裕大 0 0 0
MF 38 千明 聖典 0 0 0
FW 19 大津 耀誠 0 0 0
FW 37 大塚 翔平 0 0 0
カターレ富山メンバー

スターティングメンバー

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 1 永井 堅梧 0 0 0
DF 3 代 健司 0 0 0
DF 5 今瀬 淳也 0 0 0
DF 16 弓崎 恭平 0 0 0
MF 2 脇本 晃成 0 0 0
MF 6 差波 優人 0 0 2
MF 14 川上 エドオジョン 智慧 0 0 0
MF 24 前嶋 洋太 0 1 1
MF 22 椎名 伸志 0 0 0
MF 10 新井 瑞希 0 0 1
FW 11 才藤 龍治 0 0 0

ベンチ

Pos 番号 選手名 得点 警告 累積
GK 21 太田 岳志 0 0 0
DF 28 谷奥 健四郎 0 0 0
DF 39 佐藤 和樹 0 0 1
MF 17 稲葉 修土 0 0 1
MF 20 進藤 誠司 0 0 2
FW 23 西 晃佑 0 0 0
試合経過
カターレ富山
SC相模原
55 西 晃佑(In)
新井 瑞希(Out)
千明 聖典(In)
成岡 翔(Out)
59
北井 佑季(In)
菊岡 拓朗(Out)
73
大津 耀誠(In)
ジョン ガブリエル(Out)
81
81 佐藤 和樹(In)
弓崎 恭平(Out)
88 谷奥 健四郎(In)
前嶋 洋太(Out)
監督・選手 コメント

【西ヶ谷隆之監督コメント】


--今日の試合を振り返って。

0で抑えられたこと、とにかく粘り強く戦うことを継続できたことが今日の収穫かなと思います。まだまだ課題はありますけど、トレーニングをして修正していきたいと思います。


--スタートのシステムが3-4-2-1のように見えたが。富山に合わせてミラーゲームのような狙いがあったのか。

(ギラヴァンツ)北九州での後半の戦いと、今のうちの選手のストロングの部分を、選手の噛み合わせをした時に、どの形かなというところで。その部分を継続してトライしたということです。


--特に相手に合わせたわけではない?

もちろん、4枚(4バック)でやったときの3枚に対するミスマッチのズレというか、怖さはJ2で経験しているので。北九州の時に前半の部分と、後半の部分、ミラーゲームにした中での、自分たちのパワーバランスや相手に対してのところで、結果も含めてできたので。ベースをどちらにするかはまだこれからですが、どちらでもできるようになってほしい。戦い方としては配置のところが変わる、攻撃の役割が各々がハッキリするところがあるので、その部分を積み上げていけるのではないかと思います。


--0で抑えられたことについて。リードした後の戦い方に改善が見られたように感じたが。

(大津)耀誠が入ったことで全体的にオーガナイズもしっかりできたし、コーチングも含めてできる選手が入ったところで落ち着きもできました。あとは(相手の攻撃の人数に対して)枚数をしっかり揃えていくということで、泥臭いですけど、しっかり、その部分を全員が体現できている結果かなと思います。


--前節からスタメンもシステムも変えたが、このタイミングで決断した理由は。

選手のストロングを出すために、どうしても谷澤(達也)のボランチ、菊岡(拓朗)の右サイドだったり、僕はやれると思うし、やってくれてたけど、各々のちょっとしたストレスをどういう風に軽減させながら、我々の良さを出していけるのかというところで、彼らのスタートポジションを変えました。


(成岡)翔がフィジカルはまだまだだけど経験でチームを締めてくれたので。チームのコンセプトを意識しながら、我々のストロングをどういう風に出していけるかをフォーカスしてやってきたので、その部分が今、少しずつですけど出てきているので、より多くの時間で出していきたい。


もちろん勝つためにいろいろなことを考えますけど、それでもやるのは選手たちなので、狙いを持ってやれるようにトレーニングしています。あとは結果として出てくることで、また自信もつけるし、頑張れるところも頑張れるし、我慢できるところも我慢できるようになる。ボールを動かすだけじゃないところで、我々の流れを引き寄せる。経験がある選手は多いですけど、まだまだ必要かなと思っているので、積み上げていければ。


ーーGKはルーキーの田中雄大が先発出場して2試合連続で完封だったが。

(無失点は)彼の力だけではなく、前の選手が頑張っているからでもあります。前半のコーチングやキックの質というのはまだまだ課題もある。その一つ、二つ前のプレーでしっかりと寄せ切れているし、しっかりとマークについている。そういうところの積み重ねで、彼がプレーしやすい環境をチームとして作れています。だからこそスーパーセーブも出ている。試合に出続ける中で積み上げていくことが大事なので、慢心することなく、しっかりトレーニングしてもらいたいなと思います。


【選手コメント】


■GK/29 田中雄大


--ホームゲームデビュー戦でしたが。

(デビュー戦だった)アウェイの時も応援は素晴らしかったんですが、ホームの方が興奮するというか、良い意味でモチベーションが上がりました。


--72分のシュートストップのシーンはボールは見えていたんですか?

ニアでそらされて、自分もニアの立ち位置を取っていたんですけど、そのままゴールに入り込んでこなかったので、ステップを変えて左足を踏んだら、相手がヘディングするようなモーションだったので、その流れで跳んだような感じです。ステップはトレーニングで突き詰めてやってきまたし、その賜物だと思います。


--49分にもポストに当たるシーンがありましたが、あれは触っている?

触っています。正直、ちょっと準備不足だったというか、梅さん(梅井)がブロックして流れると思ったら、相手選手が粘って足が伸びてきて。あれは反射でしたね。スッと手に当たって、ポストに当たったので良かったですね。


--前回の北九州戦と今回の富山戦の課題を挙げるとすれば?

やっぱりDFとのコミュニケーションですね。前半に(丹羽)竜平さんがブロックしていて、僕はそのまま取るというイメージだったのが、竜平さんが頭で触って僕に返そうとして、あわや失点というシーンがありました。そういうのもコミュニケーションというか、日頃の話し合いで防げる部分だと思うので。



■MF/10  菊岡拓朗


--開幕からなかなか勝てなくて、苦しい時期もありましたが、どんなところが変わったと思いますか?

失点が多かったので、今日も監督が試合前に言っていましたが、まずは守備から入ること。それによって良い守備から良い攻撃が何度か出てきて、チームにリズムが出てきました。我慢するところは割り切って我慢できているので。守備から入るという原点に返っている、良い結果につながっているのかなと思います。


--菊岡選手のポジションもサイドハーフからシャドーに変わって、中でプレーする時間が増えています。

もっとボールに絡んでいくことを要求されているし、ゴールに取ることも要求されています。今日はアシストできましたけど、もっとゴールにつながる仕事をしていきたい。ちょっとは良くなったかもしれないけど、まだまだだと思っています。


--ジョン選手の得点シーンで上げたクロスは左足でした。

相手が(右足で蹴ろうとした時に)飛ぶのが見えたので切り返して。前節と同じようなパターンでしたけど、ジョンが決めてくれてアシストがついたので良かったと思います。


--2連勝という結果については。

最初の4試合勝っていないので、まだ五分に戻っただけですし、ここから巻き返していけるように、また次に向けてチームとしてレベルアップできればいいかなと思います。


--チーム内で話し合ったりというのはやっているんでしょうか。

全体ではありませんが、何人かのグループ単位では話し合っていますし、今日の試合に向けては守備について再確認して臨みました。



■DF/2  丹羽竜平


--2試合連続の完封勝利でしたが。

う〜ん、たまたまかなというのはあります。北九州の時はダヴィだけだったんですけど、今日は裏を狙ってくるのはわかっていましたが、どちらもどっちで決めた方が勝つという試合だったと思います。


--そういう試合を勝ち切れたことは収穫になる?

まだ始まってちょっとなので、勝ち点3をとって積み重ねていければと思います。


--北九州戦の後半から3バックになったが、その手応えは。

後ろは0で抑えられているのは良いですけど、前とか中盤の選手がどうなのかはわからないですけど。結構、後ろに人を置いているので、そこで安心してしまう部分もあるので、もうちょっと整理しないと、上のチームにはやられてしまうのかなと思います。


--3バックになったことで、丹羽選手がビルドアップに関与しやすくなっているようにも見えます。

パスコースに顔を出したがる選手があまりいないので、足元でのボールがなかなかつながらないというのはあります。(成岡)翔くんが入った時はつながるんですけど、いないときはバタバタしちゃうかなと。


--まだまだ、改善点があると。

そうですね。勝てたことは良かったですけど、もうちょっと内容をあげないと上には行けないと思います。



■DF/3  工藤祐生


--工藤選手が復帰してから2連勝になりましたが。

後ろの選手としては、2試合を無失点に抑えられたので。内容はまだまだですけど、結果を出すというところでは、良い流れはできたかなと思います。


--最初の4試合を外から見ていて感じたことは。

みんな頑張っていたし、闘ってはいたんですけど、やられ方が良くなかった。ちょっと軽いというのは上から見ていて思ったので、自分が入った時は、しっかり声を出して、最後は体を張るという、そういう当たり前のところを締めようと。そこは北九州戦でうまくできたので、それを続けようという中で今日勝てたのは本当に大きいなと思います。


--工藤選手は3バックのセンターに入っています。

3バックといっても守備時にウイングバックが下がって5バックになると苦しいので、4バックのようなイメージでやっています。3バックだからといってどうとかではなく、スライドしながら(ウイングバックのどちらかを)うまく前に出して、高い位置でプレスがはまっていければ。そういう時は良い形でボールを奪って、攻撃につなげられていたので。3バックでも4バックでもやることは変わらないと思っています。


--田中雄大選手とのコンビネーションは。

DFラインの3人は年上だけど、ピッチに入ったら関係ないから、どんどん指示を出せとは言っています。彼自身もすごく落ち着いているし、今日も1本すごいビッグセーブをしてくれたので。あれはやられたと思ったし、ちょうど僕のマークだったので、本当に助けられました。


--この流れをつなげていきたいところだと思います。

結果は出ているけど、ボールの追い込み方とか、攻撃の時のボールの動かし方とか、まだまだ噛み合っていない部分も多いので。次も天皇杯あるので、良いトレーニングをしていきたいと思います。


--天皇杯出場はSC相模原にとって悲願ですよね。

そうですね。僕もこのチームに来て長いですけど、いつも予選で負けてしまっているので。クラブとしても、天皇杯出場を果たしたい。Jリーグのチームと本気で戦える公式戦で自分たちの力を試したいし、まずは次の準決勝を勝てるようにチーム一丸で準備したいと思います。絶対に出たいですね。

取材・文 北健一郎(SC相模原オフィシャルライター)

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDXの編集者として働くかたわら、 フットサル専門誌・フットサルナビなど各媒体で原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」、「サッカーはミスが9割」など。

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